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この仕事に就いて、もともと好きだったインテリアに興味をもち、その延長で
色彩に興味をもち、数年前色彩検定にチャレンジしました。
(といっても3級ですが・・)
そして、色彩検定にUC級という級が新たに新設され、
その試験が昨日あり、密かにチャレンジしてきましたーー。
子供にはもっと早くから勉強しなさい!と言っているのに、
自分も直前詰め込み型で。。子供のこと叱れないですね(^^;)
UC=ユニバーサルカラー。
色のユニバーサルデザインですね。
今回、ユニバーサルカラーについて勉強して、
大げさですが、なんか今見えている世界が変わる感じがしました。
いたるところにある看板、標識、ポスター・・・。
今までなにげなく見ていた世界は、沢山の色にあふれていて、
色彩豊かなことに改めて気づくことができました。
そして、色鮮やかに作られている物の中で、この配色は優しい心遣いがあるなー。とか、
高齢者には見にくい色遣いだなー。とか。
今まで全く気づかなかったことに気が付くことができました。
色の区別がつきにくい人は、男性は20人に1人の割合でいるそうです。
結構な割合ですよね、20人に1人は見えている世界が違うのですよね。。
老化により人の色覚は変化し、区別ができない色が増えてくれば、
高齢化が進む中、このような問題はもっと増えてくるでしょう。。
私自身今まで知らなかった色覚特性について知識を持つことができたので、
配慮のある色遣いができたらいいいな、と思います。
興味のある方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。