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毎年秋に、地元中学校の2年生の子を職場体験として受け入れをしておりますが、
今年はコロナの影響で職場体験学習は中止となりました。
しかし、代替えとなるような活動・働くことについて学ぶ機会を作ろう
ということで、中学校に出向いての「働くこと」についての講話の依頼を夏頃に受けました。
これは・・・。私にとっては難易度MAXの仕事になります。(汗)
そして、本日、中学校に行ってまいりました。
結論からいいますと、慣れないことで非常に疲れましたが、
それ以上に感動的な経験をさせていただくことができました。
中学2年生が45分ただ話をじっと聞くだけではつまらないだろうな、と思いましたし、
自分の子供なら絶対寝るに違いないと思い、体験を多めに計画。
ただ、工場でもできて中学校でもできることは限られています。
ですので今回は、最終工程であるイスの組み立てをして、検品・製品検査の仕方、修正の仕方を
実演および体験してもらおうと考えました。
体験をふんだんに盛り込めば、時間を消費できますしね。
2回公演(?)になりますので、1回ならアドリブ等でなんとかしちゃいますが
なるべく同じように話さなければならないので、今回は簡単にシナリオも作りました。
私と組立指導のK氏(おなじみの宴会部長兼)、お世話係のOさんと3人で出向いたのですが、
こんな仕事は初めてですので、3人とも緊張でがくがくでした。
このメンバーは、私も含め中学2~3年の子供がいるメンバーです。
親の気持ちで臨みます。
朝、学校に到着し、すぐに会議室に通されましたが、緊張で会話もなんだか上の空。
3人ともフワフワ状態でキャリア講和・体験授業がはじまりました。
なんか、私、先生みたいじゃないですか??
長くなりそうですので次に続きます。。。